きなこすめ

ブルベ夏、敏感肌のコスメとあれこれ。肌弱くてもメイクしたい。

人気のデパコスファンデーションを徹底比較!【ランコムVSディオール】

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デパコス リキッドファンデーションの比較 ランコム タンイドルウルトラウェアファンデーション ディオールスキン フォーエバーフルイドグロウ

こんにちは、きなこです。

秋冬用のファンデとしてDiorのファンデーションを購入しました。

今回は、もともと持っているLancomeのファンデーションと比較レビューしてみました。 

 

デパコスファンデ2種の紹介

まずはもともと持っていたランコムのファンデーション。

口コミでもとても人気ですよね。

カバー力があるのに付け心地が軽いのが売り。

カラーはピンク味のある標準色のPO-3。

 

そして今回購入したディオールのファンデーションがこちら。

今年春に発売されたツヤタイプのファンデーション。

同じシリーズでマットタイプもありましたが、自然なツヤが出るタイプのファンデーションが欲しかったのでこちらにしました。

カラーは標準色より少し明るめの1.5Nにしました。

 

ファンデ2種を徹底比較とスウォッチ

スペック比較

まず容量や価格、日焼け止め効果などをまとめてみました。

  容量 価格(税抜) SPF・PA 特徴
ランコム 30ml 6000円 SPF38・PA+++ ウルトラカバー×呼吸するような心地よさ
ディオール 30ml 6000円 SPF35・PA++ 1日中続く輝くセミグロウ肌。素肌までも美しくするスキンケアファンデーション。

ランコム:タンイドル ウルトラ ウェア リキッド - ランコム公式通販サイト

ディオール:ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ | DIOR

 

容量と価格は全く同じ。

SPF値は少し違いますがほぼ同じ。とても似ています。

 

大きく違うのはファンデの売りとなっている特徴です。

ランコムはカバーするのに付け心地が良いというのが売り。

カバー力が高いファンデは被膜感があったり一日終わると肌がつかれてしまったりするものが多いので、カバー力が高いけど軽い付け心地というのはとても魅力的。

 

一方ディオールは、美容成分配合のツヤファンデというのが売り。

肌に潤いを与えるパンジーエキスとローズエキスが配合されており、メイクしながらスキンケアできます。

ファンデにスキンケア成分が入っていてもそこまで肌へ劇的な効果があるとは思っていないのですが、

美容成分が入っていることで肌への負担や塗ってる感が減るのは嬉しい。

 

スウォッチ

さてスウォッチしていきます。

ランコムは冬に購入しディオールは夏に購入したので、色がかなり違いますが…突っ込まないでください。

デパコス リキッドファンデーションの比較 ランコム タンイドルウルトラウェアファンデーション ディオールスキン フォーエバーフルイドグロウ スウォッチ

わかりやすくするためにかなり厚めに塗っています。

ランコムの方はセミマットという感じ。ディオールは自然なツヤがキレイ!

 

次にカバー力を検証するため、アイライナーを引いた上にファンデを塗ってみました。

デパコス リキッドファンデーションの比較 ランコム タンイドルウルトラウェアファンデーション ディオールスキン フォーエバーフルイドグロウ カバー力検証

同じ量のファンデを塗っていますが、ランコムの方がカバー力があります

完全にカバーできているわけではありませんが、ファンデーションにしてはカバー力がかなり高め。

ディオールはアイラインがかなり透けてしまっています。

 

ファンデ2種を実際に使って検証

ここからは実際にそれぞれ1週間以上使用してみた感想を紹介します。

 

フィット感

肌へのフィット感はランコムの方が若干高いかなと思います。

ですが、ディオールもフィット感がないわけではなく付け心地はいいです。

 

カバー力

アイライナーの上に塗った時と同様、ランコムの方がカバー力があります

薄めのシミなら1度塗りでも余裕で隠せますし、濃いめのシミでも重ねれば隠せます。

ディオールはカバー力はあまりありません。

隠すというよりは光でシミを飛ばすタイプ。

 

素肌感

ディオールのほうが自然な艶が出て、塗ってるのに塗ってないような、「素肌がきれいな人」感が出る。

ただ「グロウ」ってほどのグロウ感はない気が…ツヤ寄りのセミマットみたいな感じ。

私はいつも水ありスポンジを使って塗っていますが、指やブラシを使って塗ればツヤが出るかな?

ランコムはセミマットなので素肌感というよりはふわっとしたお人形さんのような肌になります。

 

うるおい

ディオールの方が肌への負担感が少なくうるおいを保つことができます。

一日塗っていてもそこまで肌が疲れません。

ランコムは結構負担がある感じがあります。

何日も連続して使うと肌が疲れていく感じがするので、ここぞというときに使うのがおすすめ。

 

持続力

ランコムの方が持ちが良いです。若い方や脂性肌の方はこちらがおすすめ。

小鼻の周りも全然崩れない!

ディオールは真夏だと若干崩れるかなぁ。

どちらも真夏以外なら小鼻の際まで崩れずきれいな状態で一日キープできます。

ただ時間が経つとランコムは乾燥してシワに入り込む感じがあります。

若くてシワがない方なら問題ないと思いますが、私は目の周りに細かなシワがあり、そこに入り込む感じが。。

ディオールの方が潤いがあるのでシワに入り込みにくいです。

 

ファンデ2種、こんな方におすすめ!

ランコムもディオールもそれぞれの良さがあり、どちらかひとつを選ぶというよりは肌タイプや季節に合わせて選ぶべき!

 

ランコム タンイドルウルトラウェアリキッドはこんな方におすすめ!

・10-20代

・脂性肌

・真夏に崩したくない!

・とにかくカバーしたい!

ディオール フォーエバーフルイドグロウはこんな方におすすめ!

・30代以降、シワが気になる方

・普通~乾燥肌

・とにかく潤いが大事!

・カバー力より素肌感を重視したい

 

これからの季節に買い足すとしたらディオールがおすすめ!

カバー力がないのもむしろ老けて見えにくくて気に入っています。

皆様の参考になりましたら嬉しいです。

 

それでもランコムのファンデを真冬にも使いたい方はこちらを読んでみてください。