こんにちは、きなこです。
今回は2020/1/1に発売されたディオール初のオイルリップ【リップグロウオイル】と、定番人気のリップマキシマイザーを徹底的に比較してみました。
ディオール リップグロウオイルとは
「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」は“ぷるんとつややか”な唇を叶えてくれる新作ティント オイル。
配合したチェリーオイルが、唇をトリートメントしながら透明感あふれるリップメイクを叶えてくれる。
使いつづけるほどに、唇そのものが柔らかくなる効果も。
発売を知ってからというものずっと楽しみにしていました。
私はもともとすごく敏感肌でつけることのできる口紅やグロスがかなり限られているのですが、
ディオールのマキシマイザーは肌荒れすることなくつけることができるので
このリップオイルもつけることができるのではないかと思い、わくわくしていました。
タッチアップして、肌荒れしないことを確認したのち購入。
001 ピンク、004 コーラル、006 ベリー、007 ラズベリー(限定色)、012 ローズウッド、015 チェリーの6色がありましたが
一番発色が良く、一本で唇を仕上げられそうな006ベリーを購入。
↑リンクは007ラズベリーです。
クラランス リップオイルとの違い
マキシマイザーとの比較の前に。
SNSなどを見る限り、クラランスのオイルとの違いは何かっていうのが皆さん一番気になるようです。
ディオールは明らかにクラランスを意識して商品開発してるもんね。
私はクラランスのオイルは唇が荒れるのでつけることができません。
(決してクラランスのオイルが良くないのではなく、私の唇が弱すぎるだけです。)
私にとってのクラランスのオイルとの違いは、ズバリディオールは私の激弱唇でも荒れずにつけられる!!
これに限ります。
たぶん、ディオールのものが肌に合っているんだと思います。
クラランスはスキンケアも軒並み荒れますが、ディオールはメイク物ならば使えるものが比較的多いので。
肌に合うブランドと合わないブランドってあるよね。敏感肌の方、わかる方いますか??
マキシマイザーとの違い
やっと本題に入ります。
私が持っているマキシマイザーは001のピンクと007のラズベリーです。
この2本とリップグロウオイルを比較していきます。
容量と価格
定価(税込) | 容量 | |
---|---|---|
リップグロウオイル | 4180円 | 6ml |
リップマキシマイザー | 4070円 | 6ml |
オイルの方が容器が小さいので少ないのかと思いきや同じ容量。価格も100円ほどしか変わりません。
チップの大きさ
オイルはとにかくチップがバカでかいです。
タッチアップしたとき、思わずBAさんにでっかいですねって言ってしまったくらいでかいです。
改めてマキシマイザーのチップと比べるとめちゃくちゃ大きいのがわかります。
大きい分、一発で唇全体に塗ることができます。
口角の部分など細かいところは塗りづらいかもしれないですが、もともとそこまで色がつかないので気になりません。
発色と色持ち
発色はマキシマイザーの方が良いです。
リップグロウオイルは私の選んだ006ベリー以外の色はほぼ発色しません。
が、マキシマイザーは001ピンク以外は比較的発色する色が多いです。
発色を求めるならマキシマイザー一択。
リップグロウオイルは発色というよりはツヤを見せるグロスだなと感じます。
持ちについて。
どちらも食事をすれば取れてしまいます。グロスだからしょうがない。
マキシマイザーは食事をすればきれいさっぱり落ちてなくなってしまいますが、オイルはティント効果があるので取れてしまったあとも若干色が残ります。
ツヤは消えますが色は残るので、食事をした瞬間顔色悪い水死体になることは避けることができます。
ただこれは私が持っているのが一番発色の良い色だからかも。
メントール感・プランプ効果
皆さんご存知のように、マキシマイザーはすごくスースーするため、メントールが苦手な方は控えた方がいいと思います。
プランプ効果があるのでぷっくりとした唇になります。
オイルは全くスースーしません。
プランプ効果もオイルはほとんどないです。
液が固めなので分厚く塗ればその分若干ふっくら見える感はあるけども。
香り
オイルの方が香りを強めに感じます。新品だからかな?
ディオール独特の甘めの香りがするため、香りが苦手な方はタッチアップしてから購入することをおすすめします。
マキシマイザーは若干香りがありますがオイルほど強くないような気がします。
唇への優しさ
私はマキシマイザーの方が長時間つけても唇が荒れづらいと感じます。
これはどんな成分に弱いかによって異なると思うので、人によって異なると思います。
(そもそも敏感肌でなければどちらも荒れないと思います。。)
オイルはティント効果がある分、刺激が強いと感じます。
ただ私はティント効果のあるリップをつけるともれなく一瞬で唇がヒリヒリして死亡するので、ティント効果があるリップをつけることができるだけで奇跡なんだ。
だから多少荒れやすくてもいいんだ…!唇が荒れてるときは避ければいいだけ。
まとめ・結局どっちがいいの?
結局どっちがいいのかって言われるとどっちもいいところといまいちなところがあり、
どっちもお気に入りです。
どんな人におすすめかまとめてみるとこんな感じ。
・こまめにメイク直しができる
・唇をぷっくり見せたい
・香りがちょっと苦手
・1本でかわいい色にしたい
→リップマキシマイザーがおすすめ!
・口紅の上から重ねたい
・メイク直しする時間がない
・ツヤをきれいに見せたい
→リップグロウオイルがおすすめ!
にしてもどちらも可愛くてお気に入りなのでどちらも愛用していきたいと思います。
敏感肌の口紅選びにお悩みの方はこちら。
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